【感想】『義父母の介護』村井理子著|嫁が介護を担うのは当然?

この記事は、アフィリエイト広告を含みます。

「嫁なんだから、介護して当然」って本当にそう?

親の介護が必要になったとき、
「嫁なんだから」「あなたが見るのが当たり前」と言われたことはありませんか?

でも、それって本当に正しいのでしょうか?

嫁がすべてを抱える時代は、もう終わり

村井理子さんのエッセイ『義父母の介護』を読み、
今の時代、嫁がすべてを背負う必要なんてない。
協力はするが、介護の方針を決めるのは、実子の役目。

と、共感の嵐でした。

aiko
aiko

こんな人にオススメ!

  • 嫁の立場で介護に悩んでいる人
  • これから介護する側になる人
[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

義父母の介護 (新潮新書) [ 村井 理子 ]
価格:924円(税込、送料無料) (2025/7/17時点)


共感ポイント①「嫁が決める」は荷が重すぎる

現役のケアマネージャーでさえ、「嫁が主導するのは無理な話」と言います。
そう聞いて、正直ホッとしました。

嫁には仕事もあり、家の事情もあり、背景がそれぞれ違う。
義父母の家庭の価値観や、親子の長年の関係性までは、嫁には正直わからないのです。
だからこそ、「どうするか」を決めるのは、やはり実子のほうが後悔が少ない。

共感ポイント②「書く・吐き出す」で保てた心のバランス

村井さんは、仕事・育児・持病を抱えながらも、介護と向き合ってきました。
それでも心が折れなかったのは、この本を「書く」ことで気持ちを保てたからだと思います。

大変なことほど、書いたり話したりして吐き出さないと、自分が壊れてしまう。
共感してくれる誰かがいれば、救われる。
さらに収入につながれば、もっと救われる。

共感ポイント③ 毒を吐きつつも、根はやさしい

「無理!もう限界!」と正直に吐き出しつつ、
村井さんは義父母への敬意ややさしさをちゃんと持っている。
そのバランス感覚が、著者のすごさと私は感じました。

出版を意識して少しきれいに書いているかもしれないけれど、
それも含めて、村井さんの“人間らしい”やさしさが伝わってきました。

読後の気づき:介護に正解はない。でも孤独じゃない

介護は人それぞれ。正解はありません。
でも、リアルな体験談を読むことで「自分だけじゃない」と感じられる。
それだけで少し救われる——この本には、そんな力がありました。

▼まとめ:抱え込みがちな“嫁”にこそ読んでほしい

『義父母の介護』は、嫁という立場で介護に悩んでいる方、これから直面する方におすすめです。
無理しなくていい。抱え込まなくていい。
そんな気づきをくれる、リアルあり笑いありの1冊でした。

おまけ:この本読んで、心がラクになったらやることリスト

✅ 一人で抱え込まない宣言
✅ パートナーと介護の話をする(ケンカしない程度に)
✅ 書く、話す、笑う。そしてたまには毒を吐く

コメント

タイトルとURLをコピーしました