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「専業主婦って、もう絶滅危惧種らしいよ。」
そんな言葉に、ドキッとしたり、ちょっと切なくなったりしませんか?
私は専業主婦ではないけれど、家のことをちゃんとやれている自信なんて、全然ありません。
それでも誰かが、私の見えないところで助けてくれていたことに、この本を読んで気づかされました。
本日、ご紹介するのは、朱野帰子さんの『対岸の家事』です。

こんな人にオススメ!
- 専業主婦で「自分は何の役に立ってるんだろう」と思ってしまう人
- 育児や家事にモヤモヤしてるママ・パパ
- 共働きで家事育児の分担に悩んでいる夫婦
- ドラマは観たけど、本って難しそう…と思ってる人
『対岸の家事』ってどんな話?
朱野帰子さんの小説で、ドラマ化もされた作品です。
登場人物はこんな感じ。
- 専業主婦の詩穂(主人公)
- 激務のワーキングマザー
- 不妊に悩む主婦
- 育休を取ったエリート公務員の夫
全員が「家事」や「育児」に悩み、時にぶつかりながらも、それぞれの形を模索していきます。
心に残ったのは「専業主婦は絶滅危惧種」という一言
読んでいて、一番衝撃だった言葉です。
社会的に価値がある・ない、ではなくて、「見えづらいからこそ、理解されにくい」
これが専業主婦という存在なんだと感じました。
でも主人公の詩穂は、そんな立場から、他の人たちをさりげなく支えていきます。
こんな人、実際にもいる気がするし、「理想の主婦像」って、きっとこの人だなと思わされました。
育児って、全員ハードモード
この作品を読んで改めて思ったのは、
「専業」「共働き」「育休パパ」など、肩書きでは育児の大変さは測れないということ。
うまくやっているように見える人がいたら、それはその人を支えている“誰か”がいるからなんですよね。
1人でなんて、絶対に無理。でも、それでいいんだと思えました。

読書が苦手でも読みやすい?
はい、めちゃくちゃ読みやすいです!
登場人物も現代的でリアル、会話もテンポよく進みます。
ドラマを観ているような感覚で、気づいたら読み終わってる…そんな一冊です。

最後に:今悩んでる人にこそ、読んでほしい
育児は過酷です。でも、育児でしか得られない幸せがあるのも事実です。
育児・家事・夫婦関係で「ちょっとしんどいな」と思ったら、
この本を手に取ってみてください。
誰かと比べるんじゃなく、「自分なりのやり方でいい」と思えるようになります。

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