『僕が僕をやめる日』感想と考察/松村涼哉が描く衝撃の小説

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今回ご紹介するのは、松村涼哉さんの「僕が僕をやめる日」です。

aiko
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  • 社会の闇を考えたい人
  • 平和ボケしてる人
  • 中高生
  • 自分の世界を広げたい人
  • しんどい内容でも大丈夫      にオススメの1冊です。

この記事では『僕が僕をやめる日』のあらすじと感想をネタバレありで紹介します。

あらすじ

「死ぬくらいなら、僕にならない?」

生きることに絶望した立井潤貴は、自殺寸前で彼に救われ、それ以来〈高木健介〉として生きるように。

それは誰も知らない、二人だけの秘密だった。

2年後、ある殺人事件が起きるまでは……。


高木として殺人容疑をかけられ窮地に追い込まれた立井は、失踪した高木の行方と真相を追う。

自分に名前をくれた人は、殺人鬼かもしれない――。

葛藤のなか立井はやがて、封印された悲劇、少年時代の壮絶な過去、そして現在の高木の驚愕の計画に辿り着く。

感想(ネタバレ含みます)

どうです?

このあらすじを見ただけで、面白そうって気持ちが沸きあがってきませんか?

それで、読んでみましたが、軽く後悔です。

社会の闇を垣間見ましたよ。

たとえば、「無戸籍児」が生じる理由が具体的にわかりました。

社会の底辺にいるような人たちが、上にのし上がるには並大抵な努力じゃ無理なのかと。

高木の努力はすさまじく、生い立ちを小説にして、その印税で大学生になりマンションを借りる。

絶対生きてやる。

絶対這い上がってやる。

そんな強い意思がびしびしと伝わってきます。

中高生には、なかなか感じられない社会格差などが、ビシッと伝わる1冊です。

平和ボケしがちな日本人ですが、そんな人たちが読むべき本だと思います。

私自身、SNSを通じて本作を知りましたが、本作紹介には非常にいい手段です。

しんどい内容ですが、一気読みです。

aiko
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